2017年03月17日

夫の生命保険はいくらが妥当?

先日は、夫が死んだとき残された家族はどれくらい遺族年金が貰えるのかについて、
記事にいたしました。
その時の記事は『夫が死んだら年金はいくらもらえるの?』です。

今日はそれを踏まえて、夫の生命保険の死亡保険金額について、いくら保障額を設定すべきなのか検討したいと思います!

おそらく多くのご家庭が結婚やお子様ができたタイミングで、夫の死亡保険に加入検討されているのではないかと思います。

死亡保険と一口にいっても、色々なタイプがあります。

『定期保険』『終身保険』などの一定期間(終身保険は死ぬまで)死亡保障金額が変わらない保険。
それに対して『収入保障保険』という契約している一定期間の間に夫が死んだ場合、毎月決まった額が受け取れる保険。
大きく分けてこの2種類があります。

2つの保険を図にするとこんな感じになります。
hoken.png

『定期保険』は死亡保障金額が500万円であれば、その保障が一定期間、終身保険であれば、その間にいつ死亡しても500万円の保険金が入ります。
一方、『収入保障保険』の場合は、貰える死亡保証の総額は契約時が一番多くなり、満期時には0円となります。
30年契約で毎月10万円死亡保障が貰える契約であれば、契約時に死亡した場合は総額3600万円の死亡保障になり、10年経過後に死亡した場合は総額2400万円の死亡保障となり、死亡時期によって総額の保証額が変化していきます。

我が家は『定期保険』と『収入保障保険』のうち、『収入保障保険』を夫の死亡時の生命保険として選択いたしました。
その理由は、夫がいつ死ぬかわからないですが、死ぬのが遅くなればなるほど、残された家族の必要な生活費は減っていくからです。
現在私達に子供はいませんが、子供がいる家庭の場合、夫の必要保障額は子供が小さい時ほど必要で、
子供の成長とともに必要な死亡保障額の総額は年々下がっていきます。
(子供が小学生のうちに死亡した場合、小中高大の学費の総額が必要ですが、大学になって死亡した場合は大学の学費だけで済みますからね)
このように『収入保障保険』は、必要保障額の減少に伴って死亡保障を減額することが出来るので、収入保障保険のほうが合理的だと思いこちらを選択いたしました。

また、『収入保障保険』は早期に夫が死亡した場合死亡保障額の総額が大きくなりますが、保障が経年減少していくため、保険料もその分安く押さえられることが多いのです。

さて『収入保障保険』を選んだ後はの死亡保障額を月額をいくらにするかですが・・・
専業主婦であったとしても夫が死んだ後の生活を全て生命保険でまかなう必要はないのです。

まず夫の死亡後は、再婚までは遺族年金を受給することができます。
更に夫の死亡時期が遅くなればなるほどある程度貯金は貯まっているでしょう。
それに夫が死亡したのあれば、自分が働いて収入を得る可能性だってあります。

それらを考慮して、必要な生活費との差額を考えると、残りはいくら必要でしょうか?
その額が『収入保障保険』での月額の保証金額となります。
我が家は子供ができた場合を考えざっくりと月額15万円と決めました。

家庭によって、受け取れる遺族年金の額や貯金額、妻の収入など状況が異なると思いますし、
夫の死後に求める生活水準によって必要な生活費も変わってくるはずです。

特に住宅の状況で必要な保障額は大きく変わると思います。
既に住宅を購入して、夫の死後にその分の住宅ローンの支払いが不要になる家庭もあれば、
賃貸住宅で家賃の分の負担も必要になる家庭もあります。
極論を言えば、貯金が潤沢にある家庭、妻の収入だけで暮らすことができる家庭であれば、
夫の死亡保険はいらないのかもしれません。
このようの家庭によって夫の死亡時に必要な保障額は変わってきますので、これから死亡保険を検討される方は参考にして頂ければ幸いです!


posted by にゃんこ at 22:31| Comment(0) | 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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